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昨今では、サイバーセキュリティと情報保護は、規模を問わず、あらゆる企業にとって不可避の課題となっています。サイバーリスクというと、情報漏えいリスクが注目されますが、今日、様々な企業が、オンラインマーケティングや事務管理機能、在庫管理、クレジットカードの決済処理、流通管理などのオンラインサービスを利用しており、ハッキングによってこうしたIT機能の中断/分断が引き起こされた場合、ブランド力の失墜や風評被害、規制当局による調査、株主からの評価の低下など、企業にとって重大な問題に波及する可能性があり、財務的損失につながる可能性もあります。例えば、鉄工所の高炉を制御するIT基盤がハッキングされた場合には事業中断に追い込まれる可能性がありますし、病院や企業が先般のWannaCryのようなランサムウェアによるサイバー攻撃を受けた場合にはシステムの停止によって多くの人が深刻な影響を受ける可能性があります。
技術革新によって生まれる新たなリスクに対応するため、世界の保険市場は新たなサイバー保険の開発に取り組んでいます。また、近年、サイバー攻撃に関する報道が増えるにつれ、日本の企業でも徐々にサイバー保険に対するニーズが増えています。マーシュはサイバー保険をけん引する米国をはじめ、世界各国の拠点を通じて蓄積した知見を活かして、オペレーションからコンプライアンス、法務、財務、コミュニケーション、取締役会まで、全社におよぶ多面的で包括的な戦略をお客さまに提供しています。幅広いリスク管理・リスク転嫁ソリューションを使って、お客さまが直面するサイバー脅威を把握・管理し、効果的な保険プログラムを設計します。
マーシュ ジャパンは、お客さまのサイバーリスクの効果的な管理を支援します。