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グローバル保険プログラム

保険料の抑制によるコスト削減、補償内容の最適化、世界各地のリスクの一元管理を目的に多国籍企業が導入するグローバル保険プログラムです

マーシュ ブローカー ジャパンは、マーシュの世界130カ国のネットワークを活用し、グローバルベースでのリスク情報の収集、リスク分析、ベンチマークデータの提供を実施しています。リスク実態とお客さまのニーズに応じたグローバル保険プログラムの設計から、マーケティング(見積り取得)および保険会社との交渉、導入後の管理・運用、事故やクレーム発生時のサポートまで一貫して提供します。

また、当社ではマーシュリスクコンサルティングのリスクエンジニアによるリスクサーベイの実施を通してリスク分析・評価・提案を行い、マーシュの専門プラクティスを通じて付保規制と保険料税に関するサービスを提供しています。

日系グローバル企業に対して以下のような保険手配実績があります。

• 企業総合賠償責任保険(General Liability and Umbrella Insurance)
• 製造物賠償責任保険
• 財物・利益保険
• 物流保険
• 取引信用保険
• 会社役員賠償責任保険
• リコール費用保険

誕生の背景

グローバル保険プログラムは、欧米で多国籍企業向けに開発された損害保険契約の手配方法であり、今日では、多くの多国籍企業に採用されています。

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仕組みと機能

多国籍企業は、各国の付保規制に準拠した上で、現地でのクレームハンドリングを行う必要があります。そのため、グローバルプログラムは、中心となってそのプログラムをコントロールするオペレーションの所在国(通常はグループ親企業の本社所在国)で発行されるマスター証券とオペレーションが存在する各国現地で発行される現地証券で構成されます。

マスター証券にはグローバルで統一された補償内容とてん補限度額が適用されるための機能として、「条件差(DIC/Difference in Condition)」および「限度差額(DIL/Difference in Limit)」というカバーがあります。

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各参加者の役割・機能

グローバルプログラムを構築するに当たり、リスクの一元管理という観点から、原則的に保険会社とブローカーを統一して採用することが望ましいと考えられます。

採用される保険会社とブローカーは全世界にオペレーションを置き、グローバル展開していることが条件となりますが、保険会社の場合は、ある国で自社の営業免許を取得していない場合でも、その国に提携保険会社が存在する場合は提携保険会社で証券発行の代行が可能な場合もあります。

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導入の効果

グローバルプログラムを導入することにより、国ごとの保険手配で生じていたデメリットは解消されます。コスト面では、スケールメリットを生かした一括交渉と、てん補限度額をグループ全体で共有するなどの技術的な工夫により、保険料削減が可能となります。また、交渉窓口の一本化により保険手配に要する労力と時間もグループ単位で大きく削減されます。

補償内容とてん補限度額が海外のオペレーションと統一されることにより、重複付保や付保漏れがなくなり、付保実態の把握が容易になります。また、統一保険会社、統一ブローカーの採用により情報がタイムリーに共有され、リスクの一元管理が推進されます。

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保険規制・税務コンサルティング

付保規制と保険料税に関するタックスコンプライアンスは、多国籍企業 の経営幹部とリスク担当マネジャーにとって重要な問題になっています。当社では、マーシュの保険規制・税務コンサルティング(IRT)プラクティスを介して、地域特有の付保規制や保険料税の問題の解決を支援します。

当社は、マーシュのネットワークを活用して、各国のリスクスペシャリストから約70か国あまりの付保規制と保険料税の動向に関する情報を収集しています。付保規制と保険料税に関して、お客さまの求める情報と支援策を提供します。

詳細はReview of Global Insurance Programs (英文の資料になります)でもご確認いただけます。

よくあるご質問

質問1 グローバルプログラムの構築により保険料コストはどの程度削減されますか?

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質問2 グローバルプログラムの構築にはどの程度の期間が必要でしょうか?

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質問3 保険料以外に必要となるコストはどの程度発生するのでしょうか?

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質問4 日系グローバル企業向けの日本がコントロールオフィスとなるグローバルプログラムはどの程度の立上げ・運営実績がありますか?

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