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仕組みと機能
付保規制のクリアーおよび現地でのクレームハンドリングの必要性から、グローバルプログラムではそのプログラムを中心的にコントロールするオペレーションの所在国(通常はグループ親企業の本社所在国)で発行されるマスター証券とオペレーションが存在する各国現地で発行される現地証券とで構成されます。マスター証券にはグローバルで統一的に決められた補償内容とてん補限度額が適用されるための機能として「DIC (Difference in Condition)」および「DIL(Difference in Limit)」というカバーを持っています。
「DIC」はマスター証券と現地証券との間に補償内容の相違がある場合、その相違をカバーし、「DIL」はマスター証券と現地証券との間にてん補限度額の相違がある場合、その相違をカバーします。マスター証券の補償内容とてん補限度額通りに現地証券が発行されればこのようなカバーは必要ありませんが、現実的には現地の保険事情により制約が生じ、相違が生じる場合は少なからずあります。

グローバル保険プログラムとは
- 誕生の背景
- 仕組みと機能
- 各参加者の役割・機能
- 導入の効果
- よくあるご質問