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各参加者の役割・機能
グローバルプログラムを構築するにあたっては、リスクの一元管理という観点から、原則的に保険会社とブローカーを統一して採用することが望ましいと考えられます。採用される保険会社とブローカーは全世界的にオペレーションを置き、グローバル展開をしていることが条件となりますが、保険会社の場合は、ある国で自前での営業免許を取得していない場合でも、その国に提携保険会社が存在する場合は提携保険会社にて証券発行の代行が可能な場合もあります。

プログラムを中心的にコントロールするオペレーションはコントロールオフィス(通常グループ親企業)と呼ばれ、グループのリスクマネジメント方針の決定、保険のグローバル一括購入、決定内容の各グループ企業への指示通達、リスク一元管理を担います。この役割・機能をコントロールオフィスがプログラム全体の牽引役として十分に果たし、求心力を維持することができるかどうかがプログラム導入および運営の成功の鍵を握ります。 ブローカーはその実務的サポートを、保険会社は決定内容に基づいた各地での保険引受け、証券発行、クレームハンドリングを担います。
グローバル保険プログラムとは