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RESEARCH and BRIEFINGS

グローバルインシュランスマーケットクォータリーブリーフ 2015年5月

 


2015年第一四半期は、前年度の同時期に比して、平均して企業案件の保険料率は全世界的に下落傾向にありました。8四半期期連続しての下落は資本超過が大きな要因であり、その資本とは保険会社のサープラス水準あるいは新しい地域や商品に展開するキャパシティの増加によるものです。

保険会社の高い実績を加味して、この資本超過という位置づけはソフトマーケットに遅れを取っています。保険市場、再保険市場ともに、過去数四半期にわたって統合が進んでいます。今後継続するとみられる傾向としては、産業が資本超過レベルとなるという明らかな兆候です。

本報告書には:

  • 欧州大陸、英国、ラテンアメリカそして米国に続いて、アジアパシフィック地域が最大の複合保険料率の下落に陥る
  • 米国におけるサイバー保険は平均料率が上昇した数少ない種目の一つであった。料率レベルは概して上昇し、それはこれまでに大きなサイバー被害を受けていない企業にとっても言える。
  • マーシュ・グローバル・インシュアランス・インデックス(マーシュ・グローバル保険指標)は2015年第2四半期に0.956となり、直前の四半期の0.967よりも更に低下している

本報告書では、市場にコミットした資本、保険業者の採算性、保険業者の保険料算出方式といった保険料算出環境を構成する諸要素をも分析しています。

本報告書は日本語版の用意がございます。入手ご希望の方はContact usよりお問い合わせ下さい。

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